advertisement
日本気象協会は、2021年春の花粉についての飛散予測を発表。それによると花粉の飛散量は、2020年と比べると九州から関東にかけて多く、四国・東海・北陸・関東の所々で非常に多くなるとしています。
これは2020年春の花粉の飛散量が例年より非常に少なかったためで、今年の花粉シーズンに花粉症の症状が弱かった人も、2021年春は注意が必要だとしています。
一方で、例年との比較で見ると九州から近畿・関東・東北の広い範囲で少ない見込みです。特に、九州は非常に少なく、近畿でも非常に少ないところがある予想です。
スギ花粉の飛散開始日は、全国的に例年並みで、2月上旬に花粉シーズンが九州・四国・関東地方の一部からスタートする見込みです。そのため同地域の方は、1月のうちから早めに花粉対策をはじめるといいでしょう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「花粉を水に変えるマスク」に根拠なし 消費者庁が課徴金857万円の納付を命令
合理的な根拠を示す資料は提出されず。 - くしゃみの反動で体ごと倒れてしまった少女の動画がツイッターで大反響に こんなの可愛すぎだろ!
どういった経緯で撮影されたのか、聞いてみました。 - ブロック力に全振りした花粉対策グッズ 不審なまでに顔面を覆う「花粉ブロッカー2」登場
「小型のクリーンルーム」をかぶる勇気がいる……! - 扇風機に挑む電動うちわ、防御力が高すぎる花粉症対策グッズ 斜め上の発想力でニッチを突き進むサンコーレアモノショップの世界
不思議な商品の数々について取材してきました。