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入院している子どもの親からプレゼントを託され、サンタさんのお手伝いをすることに……。とある看護師さんがクリスマスイブの夜勤で体験した心あたたまるエピソードをご紹介します。
小児病棟で働いていた頃、クリスマスイブに夜勤だった看護師さんは、患者のお母さんから「プレゼントを枕元に置いてやってほしい」と頼まれます。
大役を任されて肩にサンタのプレッシャーを感じる看護師さん。これは責任重大です……!
夜、スヤスヤと眠る男の子を確認した看護師さんは、そーっと枕元にプレゼントを忍ばせます。そして翌朝、プレゼントを見つけた男の子の驚いた顔は、今でも忘れられない思い出になったそうです。
どの場面を切り取っても愛にあふれた優しい漫画です。入院中の子どもたちが幸せに過ごせますように……!
漫画の読者からは「小児病棟で働いてた時、同じようなことがあり、思い出してほっこりしました」「お母さん達の愛情もそれに協力してくれる医療従事者さんにも感動してしまった」とあたたかいコメントが寄せられています。
作者は自身も看護師のぱれちに(@paretiny)さん。今回ご紹介した作品のようにフォロワーから届いたエピソードを漫画化しているほか、「ナースときどき女子」にて看護師漫画「ぱれちにのほっと一言」を連載中です。
画像提供:ぱれちに(@paretiny)さん
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作者は「入院回数23回、手術10回」。