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横綱白鵬、新型コロナ感染が判明 初場所の休場濃厚で“引退勧告”を危惧する声も(1/2 ページ)

さすがに休場ですよね……。

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 日本相撲協会は1月5日、横綱白鵬関(宮城野部屋)がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に感染したことを発表しました。

横綱 白鵬 新型コロナウイルス 感染 日本相撲協会 進退 引退勧告
日本相撲協会の発表全文(画像は日本相撲協会オフィシャルサイトから)

 白鵬関は1月4日に嗅覚異常の症状が出たためPCR検査を受けたところ、5日朝に陽性が判明。今後は保健所や専門家の指示に基づいて対応するとのことで、接触したと考えられる宮城野部屋の力士らは、同日中に先行してPCR検査を受けることも発表されています。

 ケガで2018年11月場所以降の8場所を休場し、直近3場所も連続休場していた白鵬関。横綱として進退を問われる状況となっている中、2021年初場所(1月10日初日)に向けて稽古に励んでいましたが、新型コロナ感染で休場を余儀なくされることとなりそうです。

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初場所に向けて稽古に励んでいた白鵬関(画像は日本相撲協会Instagramから)

 SNSでは、「これじゃ休場致し方なし」「休場だろうけど、流石に横審はこれで進退云々言わんよな」「進退が問われる初場所だったのに、これ以上は休場キツイやろ…」「横綱審議委員から既に注意を受けているのに、コロナ感染で休場になったら、どのように扱われるのだろうか」「これで白鵬が休場したら横審は引退勧告出しそうな気がして怖い」など進退問題を中心にさまざまな意見があがっています。

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