日本の朝を明るくしてる！ 桝太一の踊るBTS「Dynamite」、“ガチガチ動き”の衝撃が大きすぎて見る者を元気づけてしまう（1/2 ページ）

ある意味大成功。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　日本テレビアナウンサーの桝太一さんが1月19日、BTS「Dynamite」のサビ部分を頑張って踊る動画をInstagramに投稿。スマートとは到底いえない身のこなしにもかかわらず、「一生懸命な姿に明るい朝をもらいます」「真剣にダンスしてる姿素敵です」など、親近感を覚えるという温かいコメントが多数寄せられています。

　枡さんといえば、同局のテレビドラマ「3年A組−今から皆さんは人質です−」に登場する朝礼体操こと“3Aダンス”を踊った際、他のアナと違ったぎこちない動きを披露してしまうほどの運動音痴で有名です（関連記事）。

　枡さんはこの日、出演番組「ZIP！」内の企画コーナー「山下健二郎の家ダンス」で同曲サビの前半部分を踊る予定となっており、以前と同じ失敗を犯すまいとダンスの手順をしっかり紙に書き出した上で練習を開始。

手順を詳細に書き出した紙（画像は桝太一Instagramから）

　しかし枡さんは、身体に力が入りすぎているのか、肩をいからせ、大きな音を立てて足を踏みならし、全体的にどこかガチガチの動きを展開。BTSメンバーのスピーディーでキレのあるダンスとはまるで別物となりました。下準備をちゃんと行い、一定程度の自信があっただけに、「言い訳の余地がない」「これ以上できることもない」とショックを隠しきれない様子で、“何を理解できていないのかを理解できていない”自分へのアドバイスを求めていました。

やる気と掛け声は真剣そのもの（画像は桝太一Instagramから）

　思いとは裏腹のぎこちない動きを見せた枡さんでしたが、後輩アナの篠原光さんはウケつつも「明日も頑張れそうです」と前向きに評価。ファンからも「朝からハッピーになれました！」「日本に笑顔をありがとうございます」と、一生懸命頑張る姿に活力を注入されたという声や、「辛い時にこの動画見て元気だしますね！」「気持ちが落ち込んだ時のサプリ代わりにします」と、苦しいときのひと押しとして使うと宣言する声が上がっています。

中毒性はかなりある（画像は桝太一Instagramから）