キャンドゥのプラスチックケースとフォトフレームで作る額縁風のディスプレイボックスが「天才か」「真似したい」とTwitterで話題になっています。500円前後でかわいいオリジナルディスプレイが作れるのはすごい!
このディスプレイボックスを考案したのはTwitterユーザーの音-OTO-(@oto_oto_s_h_r)さん。
奥行きのあるボックスは、キャンドゥで販売している「クリアシンプルケース CD」と「ウッド調フォトフレーム はがき」などを組み合わせて作ったもの。額縁風の見た目がかわいい上に、これ1つで自立するのもうれしいポイントです。
作り方も簡単です。まず、方眼入りの下敷きのような「パターンシート」を「クリアシンプルケース CD」の中に入る大きさに切り出します。これが、ボックスの中の背景や床になります。ここに両面テープを貼り、好きな折り紙やデザインペーパーを貼り付けます。こうしてできた各パーツを裏側からマスキングテープなどで貼り、「クリアシンプルケース CD」の中に入れます。両面テープなどでパーツとボックスを固定すると、きれいに仕上がりそうです。
あとは、ボックス部分を「ウッド調フォトフレーム はがき」のフレームとグルーガンで接着すれば完成です。
100円ショップでもディスプレイボックスは売っていますが、その多くはアクセサリーなどを入れるため作られているので、ドールやフィギュアを入れるのには奥行きが足りません。音-OTO-さんによると、このボックスならオビツ製作所製の「オビツドール 11cm」を入れられるとのこと。自分で作ったディスプレイにお気に入りのドールを入れれば、より愛着が増しそうですね。
音-OTO-さんはドールのほかに、フェイクグリーンを入れてディスプレイしています。一緒に入れる小物や、背景のカラーによって雰囲気を大きく変えられるのも魅力ですね。音-OTO-さんはこのほかにも、セリアのフレームで作るディスプレイボックスの作りかたなどをTwitterで紹介しています。
画像提供:音-OTO-(@oto_oto_s_h_r)さん
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頼もしすぎる……。