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時速180キロで暴走していたクルマがクラッシュ 40メートルも吹き飛んで民家に直撃、屋根から屋内にダイナミック侵入

無人の民家だったことが不幸中の幸い。

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 どこから? なぜ? とある民家の屋根を突き破って、クルマが屋内に飛び込むという事故が、海外で話題になっています。どうしてこうなった。

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回収される事故車両(写真は「Ace Towing Inc.」のFacebookから)

 事故が起きたのは米サウスダコタ州。対応にあたったロードサービス会社「Ace Towing」のレポートによると、民家に突っ込んだクルマは、2010年ごろに生産されたと見られるトヨタ カローラです。

 事故直前、カローラは夜間の公道を時速180キロ以上で走行していたもよう。ハンドル操作を誤ったのか、道路のバリケードに激突しました。

 カローラは衝突の勢いで40メートルほど吹っ飛んだそうで、近くにあった民家を直撃。屋根を突き破って屋内にダイナミック侵入して停まったそうです。

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事故車は屋根から室内に落ちています(写真は「Ace Towing Inc.」のFacebookから)
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クルマは衝撃でボロボロになっています……(写真は「Ace Towing Inc.」のFacebookから)

 事故を起こしたカローラは、ひと目見ただけでは前後の判別がつかないほど激しく損傷しており、事故の激しさを物語っています。

 カローラの運転手はケガを負ったそうですが、幸いなことに民家は無人だったそうで、この事故で死亡者は報告されていません。



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