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近未来感あふれる“空中浮遊インタフェース”が開発され「未来きた!」「SFで見ていたような世界」と話題になっています。
トイレやエレベーターの操作ボタンといった、不特定多数が触れる操作パネルを空中に映像として浮かび上がらせることで、直接触れることなく操作ができるというもの。自動車関連部品事業を展開している村上開明堂が、京都府の技術開発型ベンチャー企業であるパリティ・イノベーションズと共同で研究開発しました。
コロナ禍およびアフター・コロナでの安心・安全・快適につながる技術として開発されたシステム。さまざまな用途で幅広く活用できる汎用性の高い設計で、人の感覚に即した応答性能と操作感覚を実現したといいます。
実用化に向けたサンプル提供が開始しており、今後は改良を加えつつ2022年の量産化を目指すとのこと。
Twitterで画像が拡散されると、「かっこいい!」「SF映画の中の未来がすぐそこまできてる感!」「確かにトイレとかで有効かも」と、そのビジュアルと実用性に好意的な声が多く上がりました。とうとう現実がここまできたか……。
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