ちょっと懐かしい「反対言葉」で子どもと遊んでいたら、本音がポロっと出てしまった……そんなエピソードを描いた漫画に思わず笑ってしまいます。
作者はInstagramで三兄弟との日常を漫画にして公開しているマルサイ(maru_sai)さんです。
ある休日のこと。マルサイさんが食卓でお昼ごはんの準備をしていると、次男で小学3年生のミニ蔵くんが「うわー ハンバーガーだ! まずそー! 食べたくなーい」とうれしそうに寄ってきました。思わず「あんた! 何てこと言うの!」と驚くマルサイさんでしたが、実はミニ蔵くんがしゃべっていたのは反対言葉。つまり、本当は「おいしそう!食べたい」と言っていたのですね。
子どもの頃、なぜか1度はやったことがあるであろうこの反対言葉あそび。シンプルですが、なぜか大笑いしながら遊んでいた人も少なくないのではないでしょうか。
ミニ蔵くんの影響を受け、自分も反対言葉を使ってみることにしたマルサイさん。長男と三男に「おーい! くそぼっちゃんたちー ごはんじゃないよー 手洗わないでこっち来なくていいよー」と呼びかけます。
その後も、「今日の昼ごはん 心を込めなかったからおいしくなさそうでしょう!」「うん!めっちゃおいしくなさそう」と反対言葉遊びは続きます。反対言葉を使うと、いつもよりちょっと素直になれる気がするから不思議です。
反対言葉遊びが盛り上がるなか、「いやー 休日に昼ごはん作るのめんどくさいわー! 土日のごはんづくりマジ地獄!!」と笑顔で話すマルサイさん。その言葉には、ミニ蔵くんからすかさず「それ本当に反対言葉?」とツッコミが飛んできたのでした。
この漫画には「めっちゃくちゃ爆笑しました!!!本音がダダ漏れ」「反対言葉 使わせていただきます」といったコメントのほか、「最後の次男くんのツッコミ最高です」「息子さんのツッコミ的確すぎませんか?笑」とミニ蔵くんのツッコミスキルを讃える声が集まっていました。
画像提供:マルサイ(maru_sai)さん
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