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異世界に迷い込んだかのような気分にさせてくれるお店が京都に実在しています。店の名は「秘密基地植物園とカフェバー」。写真家のしめ鯖さんが写真をTwitterに投稿し注目を集めています。
写真を見ると、鹿の剥製や、化石、ドライフラワーが雑多に置かれており、戸棚にはガラス瓶につめられた植物が大量に並べられています。“秘密基地”という名の通り、好きな物を詰め込めるだけ集めてきたかのよう。ファンタジー作品にありそうだけど、どこか独創性を感じる不思議な空間です。
お店に話を聞くことができました。内装でのアピールポイントは「他の店にはない雰囲気であること」とのこと。世界中の植物が集められているほか、いろいろな要素が用意されています。Twitterを眺めると、パッションフルーツの実がなっていたり、トリケラトプスが現れたり……ワクワクが止まりません。
飲食メニューも個性的です。花や果物で彩られた色鮮やかなパフェがTwitterアカウントには多数投稿されています。お店によると「見て食べて喜んでもらえるように」をコンセプトに考えているそうです。
「秘密基地植物園とカフェバー」という少し変わった店名の由来を聞くと「秘密基地って何歳になっても憧れがあると思うので、そこに好きな植物を足しました。店名で想像しながら興味をもって来ていただいたらなと思いつけました」とのこと。投稿には「超行きてぇ!」「やべぇ写真越しにめちゃくちゃワクワクしてきたwwww」といった声が寄せられていました。
(高橋ホイコ)
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