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Twitterは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチンに関して、誤解を招く情報を含む可能性があるツイートに、ラベルをつけると発表しました。COVID-19関連のルール違反を繰り返したアカウントを永久凍結する「ストライクシステム」も導入しています。
ラベルの適用は英語のツイートから開始。ラベルはユーザーが設定している表示言語で表示され、公式の医療情報やTwitterルールへのリンクも表示されます。
ストライクシステムでは、COVID-19関連ポリシーへの違反回数に応じて、2回目と3回目は12時間のアカウントロック、4回目は7日間のアカウントロック、5回以上でアカウントの永久凍結が行われます。1回目はラベルがつくか、ツイート削除の要請がありますが、アカウントレベルでの対応はありません。誤ってロック・凍結されたと思った場合は通常通りに異議申し立てできるとしています。
Twitterは選挙妨害などを禁止する「市民活動の阻害に関するポリシー」においても同様のストライクシステムを導入しています。
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