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【電化製品が燃えた体験談】ペットを室内飼いしている方はご注意を 猫が家中でマーキングするように→延長コードから火柱(1/2 ページ)

現在は、コンセントカバーなどで対策しているとのこと。

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 身近な電化製品が爆発/発火した体験談を、ねとらぼ読者に伺う連載企画。今回は「おそらく猫が原因で、コンセントまわりから火柱が上がった」というお話を伺いました。

原因は、新しくおうちにやってきた猫のマーキング?



 わが家では、延長コードが発火したことがあります。原因はペットの猫だと思います。

 最初は「パチンパチン」と何かが弾けるような音がして、次にエナメルが焦げるような臭い。どこが原因かと探していると「ボシュッッ」と音がして、延長コードのコンセントに差し込む部分から50センチくらいの火柱が上がっていました。

 慌てて延長コードを元電源から抜いて、「とにかく鎮火!!」と考えた私はトイレの水の中に入れました。その際に便座やフローリングマットが焦げてしまったほか、あとで手に火傷していたことにも気付きました。

―― 原因は何だったと思いますか?

 おそらく猫のおしっこです。

 お恥ずかしい話なのですが、もともと猫を7匹飼っていたところにさらにオスの野良猫を保護したら、その元・野良猫が家中にマーキングするようになって。電源コードにおしっこをかける姿も目撃していたのですが、「水分だから拭いて乾けば大丈夫!」みたいに思っていました。

 現在は電源にコンセントカバーを装着したり、延長コードに保護ケースを付けたりして、おしっこ避けしています。

※編集部注:ペットの犬や猫による火災事例はさまざまあり、今回のような「家電製品などへのおしっこ」のほかに「ペットが電源を入れる」「コード、バッテリーをかじる」といったものも知られています

本企画では取材させていただける読者の方を募集しています

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