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【身の回りの数字】知って得する アリVS猪木戦のファイトマネーは?(3/15 ページ)

とんでもない金額です。

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答え:約5万両

 第二次世界大戦で連合軍側の主力戦車として使われ、戦後もながらく西側で広く運用されたM4シャーマン戦車。早くから自動車や機関車を大量生産していたアメリカの工業力をフル稼働して量産され、大戦中はアメリカのみならずイギリスやソ連にも大量に貸与されました。

 その生産台数はなんとおよそ5万両。この生産台数は、敵国であるドイツが大戦中に製造した戦車全種類の総生産台数よりも多いという空前絶後のものでした。現在の米軍の主力戦車であるM1エイブラムスの生産台数は約8300両(それでも十分多い)なので、どれほど大量に作られたかが分かります。またM4シャーマンは5人乗りなので、それだけの数の戦車に乗せる戦車兵の育成もそれだけで大仕事に。大戦にアメリカが費やしたリソースのすさまじさが分かる数字です。


前回の【身の回りの数字】クイズ



問題:「ミッション:インポッシブル2」「マトリックス」「トイ・ストーリー2」のうち、1999年にアメリカで公開されていないのは?

1:ミッション:インポッシブル2

2:マトリックス

3:トイ・ストーリー2

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