生まれて初めて食べたアイスの衝撃を全力で表現する2歳児のかわいい姿と、切ない親心を描いた漫画がInstagramに投稿され、全国のママの共感を呼んでいます。
作者は、Instagramで漫画を公開しているもす@mosumanga30さん。ある日、隠れてキッチンに座り込み、雪見だいふくを贅沢に2個食べしようとしたその時......!
視界に入ったのは、何やらこちらの様子を伺う小さい影。気が付いた時にはもう遅く、雪見だいふくは2歳の娘・みよんちゃんにしっかりとロックオンされてしまいました。アイスを見て「なんだね? これは」と言わんばかりの目力でママに迫るみよんちゃん。そのまま、光の速さでアイスを味見してしまったのでした。
生まれて初めてアイスを口にしたみよんちゃんは、おめめをキラッキラさせながら、得も言われぬ表情を浮かべます。その顔からは、「ここは天国? この夢のようにおいしいモノは一体......??」という声にならない声が聞こえてくるようです。
「本当に美味しいものを食べたとき、人は言葉じゃなく目で語ってるんだなぁ」と悟ったもす@mosumanga30さん。同時に、みよんちゃんの「おいしいものランキング」がすごい勢いで入れ替わったのを確かに感じたのでした。ランキング圏外の「ママの味噌汁」「ママのハンバーグ」が哀愁を誘います……。
キッチンに座り込んで、こっそり楽しもうとするのに失敗してしまう“あるある”。2歳児の「生まれて初めて」が、こんな形になってしまった複雑さ。キラッキラおめめはカワイイけれど、ママのごはんではこんな表情してくれないじゃん......! という切なさ。
6コマの中に溢れるもすさんのさまざまな思いには、「子どもの勘ってすごいですよね」「基本おチビさんたちは目で訴える」「圏外に笑いました」と共感のコメントが集まっています。小さな子どもとの暮らしは、かわいくて、面白くて、切なくて、身体も気持ちも大忙しですね。
画像提供:もす(mosumanga30)さん
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