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桜花賞の売り上げが前年比大幅増 ソダシ人気やウマ娘も影響か

【追記あり】ソダシの偉業に注目です。

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【追記】当初個人的見解として伺っていたJRA関係者のコメントを掲載していましたが、公式コメントではないとの申し立てがあったため削除致しました。お詫びして修正いたします。(4月12日17時28分)

 牝馬三冠の第一レースである桜花賞(G1)。4月11日に阪神競馬場で開催された同レースではソダシが優勝し、クラシックレース史上初の白毛馬による勝利として大きな話題となりました。2021年の桜花賞の売り上げは182億8906万7300円で、前年比30%、約42億円の大幅増に。ねとらぼではJRA関西広報室に桜花賞の売り上げについて尋ねました。


桜花賞の売り上げが前年比大幅増 (画像は公式サイトより引用)

 桜花賞の売り上げについてJRA関西広報室に聞いたところ、2020年は悪天候の影響もあって、売り上げは約140億でしたが、その前の2019年の売り上げは約168億とのこと。今年の売り上げの比率が高まったのはそういった前年の売り上げの影響もありそうです。

 なお、桜花賞の売り上げが伸びたのは、優勝馬ソダシの人気や「ウマ娘」効果があるのではないかという声もあります。

 白毛馬初のクラシック優勝という偉業をなしとげたソダシ。名前はサンスクリット語で「純粋、輝き」を意味するそうです。彼女の今後の活躍に期待が高まります。

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