advertisement
中古で購入した自動車から、前オーナーのお子さんからとみられる手紙が見つかり、その内容に「ほっこりした」「感動する」などと話題になっています。
「あたらしいうんてんしゅさんへ」と書かれた手紙は、Twitterユーザー・HA7SHI6(@hanashiro8746)さんが購入した中古車のサンバイザーに残されていました。
お手紙には「この車をもっといろいろな所へつれていってあげてください!」「これからもよろしくね」など、心温まるメッセージとイラストが添えられています。このクルマが以前のオーナーのお子さんにとって、思い入れのあるクルマだったことが伝わってきますね。
通常であれば、中古車の販売に至るまでの間に多くの人の目でチェックを受けます。そのときに新しいオーナーとなる人が気持ちよく使えるように、ゴミや私物などの残留物は排除されるのですが、この手紙が残っていたというのは、きっと関わった大人たちのやさしさの現れでもあるのかもしれませんね。
HA7SHI6さんの投稿には5万件を超える「いいね」が寄せられました。子どもの手紙を残したいという気持ちを汲んであげた前オーナー、中古車の販売に携わる多く関係者の心意気に対して思いをはせるユーザーも多く見られました。
画像提供:HA7SHI6(@hanashiro8746)さん
(大泉勝彦)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「神対応」「JR最高すぎませんか?」 とある新幹線の運転士が子どもに「帽子」をかぶせてあげる最高に粋な姿が撮影される
子どもを笑顔にする仕事。 - コペン大好き女性オーナーが愛車とツーショットを撮ろうとしたら「成仏できずに来ちゃった」みたいになった写真がミラクルすぎる
ものすごい撮れ高を生み出してしまった。 - ちょっとワルだぜ「BLACK STYLE」 「ステップワゴン」にメーカー純正ドレスアップの特別仕様モデル
人気のスポーティ仕様「ステップワゴン Modulo X」も一新。これは迷う。 - ドイツで広がる「痛車」文化 オーナーに聞くその魅力や苦労とは
ドイツの「痛車」事情を探るべく、「痛車」グループの代表にインタビューを行いました。 - 「ゆるゆり」の痛車が中古車サイトで販売中
ファンにはたまらない(?)ゆるゆり仕様の“痛”中古車が売られている。