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【料理で事故った体験談】火の出方が怖い…… 魚焼きグリルを洗わないまま使い続けた結果→コンロの上に火柱(1/2 ページ)

グリルの排気口から……というケースがあるとか。

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 ねとらぼ読者から、料理中に起こった危険な出来事を伺う企画「お料理で事故った話、教えてください」。今回は「ガスコンロ内蔵のグリルを洗わずに使い続けていたら……」という体験談です。

連載:お料理で事故った話、教えてください

料理は毎日食べるもの。だけど、するのは意外と危ないもの。日々の暮らしの中で見落しがちな「家事にはどんな危険があるのか」「注意すべきポイント」に気付くために、いろいろな人から体験談を募集していろいろ聞いてみよう、という企画です。

魚焼きグリルで出火→コンロの外まで炎



 魚焼きグリルで出火して、コンロ上部からも10センチ以上の炎(※)が立ち上がって、火事になりかけたことがあります。

※編集部注:自治体などの注意喚起によると、グリルの排気口を通じて火柱が上がる場合があるとのこと

YouTube上で公開されている実験映像。実際、投稿者のときはこれに近い燃え方だったそうです

 正確には覚えていませんが、1カ月以上(もしかしたら数カ月間)魚を焼いたあとグリル皿を洗わず、そのまま次の魚を焼いて……と繰り返していたら魚の脂がたまり、それに引火したようです。

 「これは対応を誤ると火事になる」と危機感を覚える激しい燃え方。しかし、グリル皿を引っ張り出しても火が広がりそうだし、脂が燃えているので水をかけても危険そうだし……というところで、母が以前「油から火が出たときはぬれ布団で抑える」と言っていたのを思い出しました。

 手近にあった座布団をジャブジャブ水浸しにして、コンロごと、火の出ている上からかぶせて、さらに座布団の上から水を思いっきりかけていたら鎮火しました。

 でも、焼いていたお魚はごみになり、鎮火に使った座布団も……。以来、グリルは横着せず使うたびに洗うようにしています。

本企画では取材させていただける読者の方を募集しています

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