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DeNA SOMPO Mobilityは5月12日、個人間カーシェアサービス「Anyca」でキャンピングカーや商用バンなども新たに登録できるよう登録可能車種の範囲を改定しました。
Anycaは、個人(利用者)対個人(自家用車オーナー)でクルマの個人間貸し借りを取り持つカーシェアサービス。貸し出す車両に対し、都度損保ジャパンの時間単位型自動車保険を掛ける仕組みで展開しています。
今回、この保険の提供範囲をこれまでの自家用車(普通車、小型車、軽四輪)に加えてキャンピングカーや商用バンまで対象を拡大することで登録可能車種を拡大。コロナ禍におけるキャンプ需要で人気が高まっているキャンピングカーや、多目的に利用できるハイエースなどの商用バンなども検索対象になります。
該当車種のオーナーも「需要が高まっている車種でより収入を得る」「コロナ禍で利用が減り遊休資産となっている商用バンを登録できる」など、マイカーの維持費を軽減する機会も生まれるとしています。
新たに対象となったものも含めたAnycaへ登録できるクルマの原則条件は以下の通り(マーカー部は今回改定カ所)。
- 自家用8車種(自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車、自家用小型貨物車、自家用軽四輪貨物車、自家用普通貨物車・最大積載量0.5トン以下、自家用普通貨物車最大積載量0.5トン超2トン以下、特殊用途自動車・キャンピング車)である
- ナンバープレートの分類番号が1、3、4、5、6、7、8のいずれかで始まる車両である(分類番号8で始まる車両は、現時点キャンピングカーのみ)
- ナンバープレートのひらがな表記が「わ」「れ」でない車両である(「わ」「れ」はレンタカー向けを含む貸渡用車両として登録された車両)
- 購入時の走行距離が10万キロを超えていない車両である
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大きな物買っちゃったときなどに。