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渋谷を象徴するランドマークの一つ、東急百貨店渋谷本店が解体されることが分かりました。付近一帯の再開発に伴うもので、2023年春以降、解体工事に着手する予定とのこと。
合わせて、隣接する複合施設「Bunkamura」も改修のため、2023年4月以降長期休館に入ります。
東急、L Catterton Real Estate(LCRE)、東急百貨店の3社が共同で発表したもの。3社は5月13日、東急百貨店本店一帯を含む開発計画について正式合意したとし、今後は同計画を共同で推進していくとのことです。
東急の高橋和夫社長(高ははしごだか)は、今回の発表にあたり「渋谷において長年まちづくりを行ってきた東急グループとLCREが力を合わせることで、渋谷から日本をけん引し、お客さまに新たな価値を提供できるワールドクラスクオリティーの施設を計画していきます」とコメント。同計画では隣接するBunkamuraとの一体化も計画されており、再開発が完了すれば付近の景色は大きく変わることになりそうです。
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