俳優の大竹しのぶさんが5月28日にInstagramを更新。元夫である明石家さんまさんの人柄を「優しい気持ちになる事が好き」だとしています。
さんまさんが企画&プロデュースする劇場アニメ「漁港の肉子ちゃん」で、主人公の肉子役を演じている大竹さん。
26日に実施された完成報告会で、さんまさんは「隣に大竹さんがいらっしゃるということは、再婚した方がいいんですかね?」と長年のファンを沸かせるようなジョークを披露。大竹さんが「家族で楽しめる作品」だと語ったところ、「俺の前で家族って言うな!(笑)」と自身の離婚と独身生活をネタにして笑いを取るなど、息の合ったやりとりも見せていました。
大竹さんは会見のもようを振り返りつつ、当日に撮影した写真を多数投稿。笑いにあふれたかけ合いを思い出したのか、「明石家さんまさんはやっぱり、人を笑わせることだけを考えてるんだなぁというのがよくわかりました」と、“お笑いモンスター”が持つプロ意識の高さに驚き交じりでコメントしています。
1992年の離婚後も良好な関係を保っているさんまさんについて、「優しい気持ちになる事が好きなんだなぁ」「それは出会った頃から全く変わっていません」と断言。「漁港の肉子ちゃん」を“とっても優しいいい映画”だと高評価しており、双方の間に相通じるものを感じ取っているようです。
大竹さんは、さんまさんと連れだって同作を見に行った際のエピソードも披露。自身が涙一つ流さなかったため、感動のあまり号泣したさんまさんが「相当ガッカリしてた」とのオチが付いており、ファンからは「別れても笑いあえる関係めっちゃイイ」「さんまさんとも、変わらずいい関係」と2人の理想的な関係をうらやましく思う声が上がっていました。
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IMALUという名は「生きてるだけで丸もうけ」というさんまさんの座右の銘から。