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浮世絵風に描かれた「おばあちゃんの家あるあるが、昔見た光景を思い起こさせるものだらけとなっています。ああ、どこの家庭でもおばあちゃん家はこうだったのだなぁ……。
あるあるその1は、「おばあちゃんの家でしか見たことがない謎のお菓子」。あのカラフルなゼリーはどこで買っているのか。なぜおばあちゃんはカラフルなゼリーを買うのか。謎です。
あるあるその2は、「カレンダー貼りすぎ」。生命保険などのお付き合いでたくさんもらうのでしょうが、なぜ余さず全部張ってしまうのでしょうか。絵画代わり……?
その3は、マメなおばあちゃんならではの「チラシを作って作ったごみ箱」。その4は人生を感じさせる「お土産はまず仏壇へ」。その5は昔からの習慣と食生活を感じる「物干し竿に玉ねぎ(もしくは柿)」。どれもおばあちゃんの人柄を感じさせます。
ラストのその6は、「帰りにお小遣いをもらうのを期待しているけど別に期待してなかった感じで受け取る」。親しき仲にも礼儀あり、禅とわび寂び、奥ゆかしさを感じるやりとりです。こう、形式上ね。もらうのが当たり前みたいな態度も良くないというかね。
このイラストを公開したのは、山田全自動さん(Twitter/Instagram/Blog)。さまざまなあるあるを浮世絵風に描いており、単行本にもなっています。
作品提供:山田全自動さん(@y_haiku)
山田全自動さんの過去記事
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ちょんまげなのに共感しかなかった。