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「浮世絵じゃん」 富士山の写真があまりにも葛飾北斎の世界で思わず二度見してしまう(1/2 ページ)

絵画のような美しさ。

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 富士山を撮影した写真がまるで浮世絵のように見えて、現代の浮世絵作品を眺めているような不思議な感覚を体験できます。

「浮世絵じゃん」 富士山を記録した写真が平面すぎて思わず二度見してしまう 浮世絵みたいな富士山

 話題となっているのは、ぴくしす(@pikasisu)さんの投稿。ぴくしすさんが撮影したのは、道路を覆い囲む緑を前面にした富士山の様子です。富士山の色味は空の色を反射したかのように青々と美しく映えています。青みが強いためか、富士山の凹凸が感じ取りづらく、浮世絵のように見えてきます。

 撮影場所は西伊豆スカイラインあたりのようで、駿河湾と富士山を併せて記録した写真も。山頂が雲の上から姿を見せていますが、こちらも浮世絵のような雰囲気が漂っています。海や道路、緑や雲はいずれも立体的で現実らしさがあるのに、富士山だけが浮世絵のような状態でたたずんでいます。

「浮世絵じゃん」 富士山を記録した写真が平面すぎて思わず二度見してしまう 観測する場所が変わっても浮世絵のまま

 Twitterには、「すごい…感動モノですわ。浮世絵って写実的だったんだ…」「美しいです 浮世絵と比べても遜色ありません。」など、普段のイメージとは違う富士山の写真に感動した人たちからの声が寄せられています。葛飾北斎の「冨嶽三十六景」を思い出さずにはいられないすてきな写真です。

画像提供:ぴくしす(@pikasisu)さん

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