advertisement
長野県塩尻市の東部にある高ボッチ高原から撮影された、諏訪湖と富士山、両方が見える幻想的な夜景が美しいとTwitterで話題になっています。
標高1665メートルの高ボッチ山。そのなだらかな傾斜に広がる高原から見える絶景を写真に収めています。手前には諏訪湖とそれを囲むオレンジ色の人工的な光、周囲にはどっしりと山々が広がり、奥には夜明け前の空に浮かぶように富士山がはっきりと写っています。どこか夢の中のようなきれいな光景で、同時に郷愁を覚えたり。
投稿したKoki Ueda(@fuehrsn/Instagram)さんが「日本一のシャッターポイント」と紹介しているように、有名な撮影スポットであり、人気アニメ「ゆるキャン△」で登場した場所としても知られています。今回の写真は12月6日に撮られたもので、Koki Uedaさんは「この日は条件がよく、美しい富士山を見ることができました!」とツイートしています。ちなみに日によっては同じ場所から雲海が見えることもあるようです。
コメントでは「めちゃくちゃ綺麗」「素晴らしい景色と写真」と感動し、「いつか行ってみたい」と興味を持つ声が続々と上がり、また美しく切り取った写真に「地元が好きになる写真」と地元民からも感謝の声が寄せられています。
なお、塩尻市の公式アカウント(@shiojirikensetu)によると、高ボッチ高原に至る市道「高ボッチ線」は、12月17日9時から崖の湯ルートおよび東山ルートを冬期閉鎖予定とのことなので注意しましょう。
画像提供:Koki Ueda(@fuehrsn)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.