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答え
灰燼:かいじん
「灰と燃えカス」という意味。前の「灰」の読み方は「石灰水」のように「かい」。後ろの「燼」は“習った覚えがないのに読める”系の漢字かもしれない。というのも、「灰燼」はなんだかスゴくカッコいいので、エンタメ分野ではちょくちょく登場する。例をあげると「灰燼に帰す」という言い回しとか、「灰燼の蒼鬼」(かいじんのそうき)とか「業魔灰燼剣」(ごうまかいじんけん)とか「万象一切灰燼と為せ 『流刃若火』」(ばんしょういっさいかいじんとなせ りゅうじんじゃっか)とか……(以下略)。
【前回の問題】「薬玉」の読み方は?
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「ろくにん」だと4文字。