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答え
狼煙:のろし
その昔、緊急事態などを知らせる際には、遠方から見える煙や火が用いられた。「のろし=狼煙」という漢字表記があるのは、「狼のフンを使うと煙が真っすぐ上がる」と言われていたためだという。通信手段が発達した時代にはピンとこない話かもしれないが、「狼煙」は「合図」「信号」を指すちょっとカッコいい言葉として残っている。【例文】カラバは地球連邦政府の議会を制圧した。シャアはそこで自分の正体を明かし、ティターンズの危機を世界に訴えた。それは、時代の変わる狼煙であった。次回、機動戦士Zガンダム、「ダカールの日」。君は、刻(とき)の涙を見る。(アニメ「機動戦士Zガンダム」第36話より)
【前回の問題】「渾名」の読み方は?
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