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東尾理子、妊活と仕事両立の難しさ語る 「妊娠治療を継続しながらも働きやすい社会になるといいな」(1/2 ページ)

自身も治療を経験。

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 プロゴルファーの東尾理子さんが6月18日、ブログを更新。妊娠治療と仕事の両立について、持論を語っています。

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東尾理子さん(画像は東尾理子公式Instagramから)

 最新ブログでは「働いていると、不定期に行かなければならない病院通いは難しい」「けど、仕事を辞めると治療費が払えない」と妊活へのジレンマを投稿。職場の理解が必要でありながら、カミングアウトしたくないと感じる人も多いだろうと葛藤をつづりました。

 東尾さん自身はプロゴルファーという立場ではあるものの「私が治療をしていた頃は、妊娠治療休暇的なものを導入している会社はほとんどありませんでした」と指摘。当時と比べて状況は改善しつつあるとしながら「まだまだだと思います」と改善の余地を主張し、「もっと妊娠治療を継続しながらも働きやすい社会になるといいな」と思いを明かしています。

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石田純一さん、東尾理子さん夫妻と3人の子どもたち(画像は東尾理子公式Instagramから)

 タレントの石田純一さんとの間に、一男二女をもうけた東尾さん。21歳という年の差もあり結婚から1年半がすぎた2011年6月、不妊専門の病院へかかることをブログで公表し、以来約10年にわたって自身の治療や妊娠の過程をシェアするだけでなく、妊活をテーマにしたお茶会を主催するといった発信を続けてきました。

 第1子を授かった2012年には、一般的に使われている“不妊”という言葉について「自分達の中で妊娠が“不”、出来無い事を治療していた意識はありません」との考えをブログで表明。「文字数の問題や、医療用語の問題等いろいろあるかとは思いますが、出来ましたら『不妊』、特に『不』と言う言葉以外の表現を使っていただけたらとっても嬉しいです」と伝え、自身は「妊娠治療」「TGP=Trying to Get Pregnant(妊娠しようと頑張ってる)」という言葉を選んで使っています。

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