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お前は「ふぁぼ」じゃないか! Twitterの“星マーク”が「収益を得る」として復活→闇落ちしたと話題に(1/2 ページ)

懐かしい星マークに沸くTwitter民たち。

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 かつてTwitterに存在した星形の「お気に入り(=Favorite)」ボタン。日本のユーザーからは「ふぁぼ」と呼ばれ親しまれていましたが、ハートマークの「いいね」に名称とデザインが刷新され、2015年に突如その姿を消しました。

 そんな星形マークが「収益を得る」メニューのアイコンとして約6年ぶりに復活。数年来のTwitter民に動揺が広がっています。

 6月23日より、ユーザーが収益を得られる新機能「チケット制スペース」のテストが開始し、一部のアカウントはメニューに「収益を得る」の項目が追加されました。

 その横に配置された図柄は懐かしの星マーク! 「お気に入り」が「いいね」に変更された当初は、“星”と“ハート”のニュアンスの差異に戸惑う声も多く、「改悪」「用途が限定される」と散々な言われようでした。そうした背景もあり、思わぬ再会を喜んだユーザーも多いでしょう。

 一方で、営利目的の機能になったことを「闇堕ち」扱いする流れも生まれています。

 「十数年ぶりに再会した幼なじみがチャラ男に籠絡されていたかのように…」「何かふぁぼが貪欲なものになって帰ってきた感じがする」と、我々が知らない6年間の空白を埋める、鬱アニメのようなストーリーが展開。

 あるいは「みんなの願いの力によってついに『ふぁぼ』としての自我を取り戻すTwitterの最終回」と、これまた“ありそう”なシーンを思い浮かべる人もいるようです。

 なお、「チケット制スペース」を利用するには、「フォロワーが1000人以上」「過去30日間にスペースを3件以上ホストしている」「18歳以上」の条件を全て満たす必要があるようです(※発表ではテスト対象は米国ユーザーのみ)。

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