「めちゃくちゃ（ヒット）打ちそうなクマがいた」　木の棒を構えるバッターのようなツキノワグマが強打者の風格（1/2 ページ）

実写版プニキ……！

　宮城県仙台市の動物園で目撃された「めちゃくちゃ打ちそうな熊」がTwitterで話題になっています。中に人間が入っているとしか思えないポーズ！

　八木山動物公園フジサキの杜で暮らすツキノワグマを、Twitterユーザーのはる（@rakuten_1987）さんが撮影しました。野球のバットよりはるかに重そうな木の棒を前足で持ち、背筋をピーンと伸ばして立つ姿はまさに強打者の風格。ホームランも余裕で打てそうなオーラを感じる……！

確かにめちゃくちゃ打ちそうなクマさんだ……！

視線が完全に外野席を狙ってる感

　ちなみにそのときの動画も投稿されており、こちらではバッターというより、棍棒を振り回すカンフーマスターのようなアクションを見ることができます。八木山動物公園の公式YouTubeチャンネルでもツキノワグマが“飼育員お手製の三節棍”で遊ぶ様子が公開されており、クマさん本人たちにとっては楽しい遊びのようです。

ツキノワグマさんの三節棍・タイヤ遊び（八木山動物公園の公式YouTubeチャンネル）

　思わず二度見するようなクマさんの姿に、リプライ欄では「めちゃくちゃ笑った」「かっこいい」といろんな意味で衝撃を受ける声が寄せられ、16万いいねを超える反響を呼んでいます。「久しぶりに八木山動物園行ってみたくなった」という声も。中には、ネットで人気を集めたゲーム「くまのプーさんのホームランダービー！」（※現在は配信終了／関連記事）の実写版だというコメントや、ほかにも漫画『彼岸島』や映画「コマンドー」を思い出す声も上がっています。