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答え
紅蓮:ぐれん
あなたは、この他に「紅=ぐ」と読ませる熟語をいくつ挙げられるだろうか。「く」なら「真紅」などが思い浮かびそうだが……。本当はそこそこ読みにくいはずなのだが、「紅蓮の弓矢」「紅蓮の炎」「紅蓮爆炎刃」など、とにかくあちこちで使われている。……みんな最初はどこで覚えるんだろう、これの読み方。もともとは仏教の「紅蓮地獄」という言葉に由来する言葉といわれる。この地獄はものすごーく寒くて、落ちた罪人の体が裂けて、紅(あか)い蓮(はす)の花みたいになってしまうことから、こう呼ばれるのだとか。現在では「紅蓮=炎属性」というイメージが強いが、昔は違ったようだ。強いて言うなら氷属性?
【前回の問題】「土龍」の読み方は?
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