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答え
陸でなし:ろくでなし
「何の役にも立たない者」という意味の言葉。どうしてこんな漢字表記になるのかというと、例えば、建築用語の「陸墨」(ろくすみ)とは「水平を示す墨の線」のことで、「陸」という字は水平、平らという意味で用いられることがある。これを「〜でない」と否定した言葉が「陸でなし」なのだとか。「人間としてゆがんでいる」みたいなニュアンスなのだろうか。
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