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めっちゃソーシャルディスタンス! GReeeeN「愛唄」、“謎の壁”演出へ反響「10年後にこの板の意味が理解出来るとは」

言わずと知れた名曲。

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 2007年にリリースされたGReeeeNのヒット曲「愛唄」のミュージックビデオが、いまあらためて評価。“透明な壁”を用いた演出が「この頃から三密避けてるとは」「十年かけて伏線を回収したPV」とじわじわ話題になっています。

GReeeeN 愛唄 ミュージックビデオ MV ソーシャルディスタンス 壁 三密
か、壁だー!!!(画像はYouTubeから)
GReeeeN - 愛唄

 「愛唄」は言わずと知れたGReeeeNの代表曲で、2019年には同曲を基にした映画「愛唄 -約束のナクヒト-」が横浜流星さん主演で公開。一方、MVでは思い合う男女の間に透明な壁が立ちはだかり、もどかしい恋心や、すれ違いを独特の演出で表現していました。

 当初は“謎の壁”と見なされていた演出ですが、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により、感染症対策を目的としたアクリル板が飲食店やオフィスで一般化。すっかり見慣れた光景と化したことで10年以上かけた盛大な伏線回収だったとSNSで盛り上がっています。

 YouTube上で公開中の動画のコメント欄でも、「今になって意味わからん壁が評価されてる」「恋のソーシャルディスタンス」と壁に言及する声が増加。「このpvはコロナで会えない男女の話だったのか」「10年越しの伏線回収とかジャンプかよ」「10年後にこの板の意味が理解出来るとは」とようやく意味を理解したとの感激コメントが殺到しています。

GReeeeN 愛唄 ミュージックビデオ MV ソーシャルディスタンス 壁 三密
いつかまた壁が必要ない生活に(画像はYouTubeから)

 リリースから14年を経てもなお「普通に良い曲と良い映像」「歌詞見て聞いたらめっちゃ泣くよ」と楽曲自体の評価も依然として高く、壁が壊れて2人の思いが通じ合うエンディングにひっかけ「この歌みたいにみんなで早く透明な壁のない日常取り戻そうぜ」と呼びかけられています。

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