ハリウッド随一の“いい人”としておなじみのヒュー・ジャックマンが長身を生かし、自らを定規としてソーシャルディスタンスの目安に「使ってくれ」と提供。悪友ライアン・レイノルズもこれに便乗し、外出自粛下でも変わらない2人のディスタンスがファンを喜ばせています。いじり愛。
ヒューは7月7日、適切な距離とされる6フィート(約182センチ)と近い188センチの長身を生かし「自分を使って、ソーシャルディスタンスを測ってくれ」と両腕を広げたマスク姿の写真をInstagramに投稿。「生きた定規になってくれてありがとう」と感謝するファンがいる一方で、「落ち着いたらその腕でハグしてほしい」「ハグ体勢じゃん。誘惑される」と妄想に心躍らせる声が頻出しています。また「X-MEN」シリーズで演じたウルヴァリンに引っかけ、「鋼の爪は含まれますか?」との質問も。正しいソーシャルディスタンスは、ヒュー・ジャックマン1人分で十分です。
ヒューに便乗したライアンは、寝そべったデッドプールの画像でリプ。同じく「自分を使って、ソーシャルディスタンスを測ってくれ」とファンへ呼びかけています。好感度抜群のハグ体勢だったヒューに対し、やる気ゼロ体勢のデップーちゃんと相変わらずの悪ノリにファンは「きみらのワチャワチャした小競り合いには飽きないよ」と大喜び。「現時点で最高のTwitterカップル」「ロックダウンが終わったら熱く抱き合ってくれ」と求める声に加え、「デッドプールはマスクをしている。ウルヴァリンはしていない。よし、デップーを見習おう」と真面目な主張も見られました。
これにヒューも反応し、ライアンと同じ画像に「これ以上彼がかっこよく見えたことはない」と若干トゲのあるテキストをつけて投稿。さらにライアンが「デッドプール2」で公式に“なかったこと”として葬った「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」版デッドプールと、のちに大ヒットしたデッドプールを並べて投稿。ソーシャルディスタンスの実例として黒歴史を掘り起こしてライアンへの愛を示しました。
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ヒュー・ジャックマンだけじゃなかった、妻とも悪ノリ。