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答え
鼎:かなえ
2人で話すのは「対談」(たいだん)、3人で話すのは「鼎談」(ていだん)。2つのものが張り合うのが「対立」、3つだと「鼎立」。この「鼎」は訓読みすると「かなえ」で、古代中国で煮炊きなどに使われた器を表す。下部に足が3本付いている(キャンプに持っていくと便利そうな形をしている)のが特徴とされ、上記のように「3」という意味で用いる熟語がある。……それにしても、「鼎」という字自体は足が4本あるように見えるのがちょっとややこしい。これだったら都道府県の「県」の方がそれっぽくない?
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