ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

“良くも悪くも舞台芝居”――高石あかり、初W主演映画「ベイビーわるきゅーれ」で一皮むけた理由(3/3 ページ)

映画「ベイビーわるきゅーれ」で初主演を務めます。

advertisement
前のページへ |       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

――「ベイビーわるきゅーれ」印象に残っているシーンは?

 長回しでおでんを2人で食べるシーン。台本5〜6ページ分のせりふ量で本当に大変で印象に残っています。

――殺し屋役を演じてみた感想は?

 楽しかったです(笑)。(普段は)あまり怒るという感情を表に出すことがないので、新鮮でやっていて楽しかったです。

――アクションも満載でしたが、練習や稽古の思い出のエピソードはありますか?

 しっかりとしたガンアクションというのが初めてだったので、ちさとが銃を持っているときに不自然に思われないよう、撮影以外でもずっと銃を手に持っていたんです。1回休憩のときに、持ちながら外に出てしまって、通行人の方に驚かれたことがあります(笑)。

高石あかり ベイビーわるきゅーれ α-X's
(C)2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

――伊澤彩織さんとの掛け合いも気持ちよかったです。

 おでんのシーンにもつながりますが、長回しが多い作品だったので2人で朝(現場に)入って、ずっと練習してご飯を食べて、練習してという繰り返しでした。間違えてはいけないプレッシャーもあり、「大変だ」と思いながらやっていました。

 伊澤さんと私、ちさととまひろの関係が似ていて、くっつきすぎず離れすぎずというのが、心地良い関係でした。

――自分を変えてくれた作品

 「ベイビーわるきゅーれ」。本当に女優さんとして一皮むけることができた作品だなと強く思っています。

――人生で一番はずかしかったこと

 「ベイビーわるきゅーれ」のメイド喫茶のシーンで、メイド服を着て自己紹介をしたときです。「アドリブでやってみよう」と言われてやったのですが、途中でカットされているという……恥ずかしかったですね〜(笑)バッツリカットされています。よかったら見てみてください(笑)

高石あかり ベイビーわるきゅーれ α-X's
(C)2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

――「ベイビーわるきゅーれ」の魅力を教えてください。

 アクションもすごいと思いますが、ちさととまひろが劇中で1日中ソファーの上でだらだら過ごしていたりと私たちが日常生活を送っている姿に近いと思います。そういう部分が、「殺し屋ってこういう部分もあるのかな」とちょっと考え方が変わるような作品になっていると思います。

――自分にとってどんな作品になりましたか?

 自分が見てきた映画の中でも、面白いなと思える作品になったと思います。

――今の仕事の目標は?

 NHK連続テレビ小説や大河ドラマに出演したいです。

――10年後どうなっていたい?

 自分が思うかっこいい女性像になれていたらいいなと思います。後輩から頼られる女性でいたいなとずっと思っていて、姉御肌な人になりたいです。

高石あかり ベイビーわるきゅーれ α-X's

プレゼントキャンペーン

 ねとらぼエンタの公式YouTubeをチャンネル登録&公式Twitterをフォローし、プレゼント企画を告知するツイートをRTしてくださった方の中から抽選で2名に、高石あかりさんサイン入りチェキをプレゼントします!

高石あかり ベイビーわるきゅーれ α-X's

(1)ねとらぼエンタ公式Twitterアカウント(@itm_nlabenta)をフォロー

(2)ねとらぼエンタのYouTubeをチャンネル登録

(3)告知ツイートをRTで応募完了

※当選の際には、登録チャンネルを確認させていただくため、ご自身のYouTubeチャンネルのURLが必要となります。あらかじめご了承ください。


注意事項

  • 締切期限は8月5日正午
  • 当選者には編集部からDMでご連絡します。DMが解放されていない場合には当選無効となりますのでご注意ください
  • いただいた個人情報はプレゼントの発送のみに使用し、送付後は速やかに処分します
  • ご応募完了時点で、アイティメディアのプライバシーポリシーへご同意いただいたものと致します。応募前に必ずご確認ください


撮影:こた

動画撮影:岩本新之助

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページへ |       
ページトップに戻る