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【うっかりお家で死にかけた】子どものころ、片付け中の母親の隣で遊んでいたら“2階立ち入り禁止”になった理由(1/2 ページ)

痛そう(率直な感想)。

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 ねとらぼ読者から自宅で起こった危険な出来事を伺う企画「うっかりおうちで死にかけた」。今回は「4歳のころ、2階が立ち入り禁止になったきっかけ」を伺いました。子どもは予想外。

「インディ・ジョーンズ」のトロッコ



 4歳ごろの、途中まではけっこう楽しかったような気がする思い出です。

 母が2階の押し入れにある柳行李を開けて片付けものをしていて、その隣にいた私は開けたフタに入り込んで遊んでいました。

―― あら、かわいい。

 しかし、私は何を思ったのか(というか、ほとんど何も考えず)、そのまますぐ脇にあった急な階段から滑り落ちました。

―― ソリみたいな感じですか?

 階段が途中で曲がっていて、そこで壁に当たって漫画のようにジャンプし、行李のフタと一緒に転げ落ちて、階段直結の玄関に叩きつけられたので、イメージ的には「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」の伝説のトロッコシーン(※)みたいな感じです。

※伝説のトロッコシーン:そういう有名なシーンがある。興奮とスリルに満ちた大迫力。映画で見るぐらいがちょうどいい

 私の記憶はそこから途切れていて、ふと気付いたときには母親に抱きかかえられていました。

―― その後、どうなりましたか?

 今考えると、当たりどころが悪かったら死んでいたかもしれないトラブルでしたが、幸いなことに頭などは打たなかったようです。

 母親にはめちゃくちゃ怒られて、それから当分のあいだ、2階は立ち入り禁止になりました。

 

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