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東京オリンピック空手男女金メダリスト2ショットが実現 閉会式で撮影された写真に「ブラボー」と拍手喝采

サンチェス選手は決勝戦後、日本のコーチ陣に正座で感謝の表現をしていました。

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 東京五輪・空手女子形金メダルのサンドラ・サンチェス選手(スペイン)が8月13日にInstagramを更新。空手男子形で金メダルを獲得した喜友名諒選手との“男女金メダリスト2ショット写真”を公開しました。

 サンドラ・サンチェス 空手女子形 喜友名諒
閉会式でスペイン代表の旗手を務めたサンドラ・サンチェス選手(画像はサンドラ・サンチェス公式Instagramから)

 日本発祥の空手は、形と組手の2つに分けられ、東京五輪から正式種目に採用されました。いわゆる“寸止め”形式の対戦形式で行われる「組手」に対し、「形」は仮想の敵を相手に攻撃と防御を一連の流れとして組み合わせた演武を繰り出し、審判による採点で勝敗を決めていく競技となります。

 サンチェス選手は、東京五輪・空手女子形の決勝で日本代表の清水希容選手を下し、金メダルを獲得。その対戦後、日本の伝統的な生活文化として用いられる正座で、日本のコーチ陣に感謝を表現したことが話題になりました。

 8日の閉会式では、スペイン選手団の旗手を務めていたサンチェス選手。「The two Olympic champions!!」というコメントを添えて、男子形で金メダルを獲得した喜友名諒選手との2ショット写真を公開しました。金メダルを囲うように、男女の金メダリストが写真におさまる光景から「Bravo!(ブラボー)」「Very proud!!! (非常に誇りに思う)」とファンはコメントを添えて、2人へ祝福の拍手を送っていました。

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