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テリー伊藤、光岡の“アメ車”「ロックスター」に仰天 やばいプレミア価格にガチな価格交渉術見せつける(1/2 ページ)

光岡が本気を出した限定レア車、現在のお値段は……?

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 演出家でタレントのテリー伊藤さんが8月16日、自身のYouTubeチャンネル「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」を更新。古き良きアメ車風なレア車を見つけて大興奮した様子を披露しました。

テリー伊藤のお笑いバックドロップ
光岡自動車「Rock Star(ロックスター)」を発見(テリー伊藤のお笑いバックドロップより)
【光岡ロックスター】限定200台の価格急上昇中の光岡の名作。(YouTube/テリー伊藤のお笑いバックドロップ)

 テリーさんが興味を持ったのは、オレンジが美しい光岡自動車「ロックスター」(関連記事)。マツダのNDロードスターをベースに、1960年代の古き良きアメ車を思わせるイカしたデザインで大きな話題を呼んだモデルです。2018年10月、同社の創業50周年記念車として限定200台を販売し、初回生産分はほんの数カ月で完売しました。

テリー伊藤のお笑いバックドロップ
やっぱりデザインがお気に入り
光岡 ロックスター 写真を見る

 「今までの光岡の中で一番楽しい」とテリーさん。ロックスターは初回生産分がすぐ完売するほどのファン向け車種、登場からそれほど経っておらず、生産台数も少ないので中古車市場に出回るのもまだまれなクルマです。初期生産ものと思われる良コンディションの個体が入庫されてきたレアもののようです。

 同行した友人でアメ車やバイクの造詣が深い“イクラちゃん”こと井倉光一さんも興味津々。コルベット C2を連想するデザインに「ほー、ちゃんとダックテールだ。アイアンバンパー風なのもいい」「この辺なんかもうコルベットですよね」「遊び心があるよね」と楽しそうです。

テリー伊藤のお笑いバックドロップ
外装以外は現代のロードスター。ちゃんとしていて快適&乗りやすいのもポイント

 シートに座り乗り心地をチェックしてもテリーさんは「お!」とびっくり。そう、見た目は60年代の古き良きアメ車風ですが、中身は現代の現行ロードスター。スマートキーやナビなどの快適系装備もちゃんと搭載する今どきのクルマで、旧車で遭遇するトラブルや苦労を避けつつ雰囲気を味わえるのがよさそうといいます。ボンネットを開けてエンジンを確認して「キレイですね〜」。

テリー伊藤のお笑いバックドロップ
新車の購入受付は既に終了

 ロックスターの新車価格は478万5000円から。新車での購入受け付けは終了しており、販売店によると「今となってはもう新車では、また流通が少ないのですぐには手には入らないクルマ」。価格は現在進行形で上昇中とのことです。

 「気になるのはお値段ですが」。販売価格は何と679万9000円。おぉぉ〜! 新車価格よりかなりプレミアが付いていました。

 テリーさんも井倉さんも一瞬、え、そんなにすんのかよというマジ表情を見せながらも「そこをなんとか!」「もう一声」とガンガン値下げ交渉して655万円に。「さぁ皆さんどうでしょうか?」。その場で25万円も値下げさせちゃうなんてテリーさんの価格交渉術すごい……!

テリー伊藤のお笑いバックドロップ
それでも驚きのプレミア価格

 ファンからも「限定じゃなくて量産してほしいなぁ」「これはすぐ売れちゃうでしょ!」「やっぱり本物のコルベットに乗りたいけど」などのコメントが多く寄せられていました。

(カナブンさん)



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