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ロータス、サーキット専用車「エミーラ GT4」発表 トヨタ製S/Cエンジン、2022年シーズンに投入(1/2 ページ)

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 ロータスカーズ(以下、ロータス)は9月8日(現地時間)、エミーラのレース仕様モデル「エミーラ GT4」を発表しました。

エミーラ GT4
ロータス「エミーラ GT4」(画像:ロータスカーズ、以下同)

 エミーラ GT4は、2021年7月に発表された新型スポーツカー「エミーラ」(関連記事)ベースのサーキット仕様モデル。英国のRML(レイ・マロック・リミテッド)グループと共同で開発し、GT4レースに準拠した仕様に仕立てました。

 パワートレインは、最高出力405.5馬力を発生するトヨタ製スーパーチャージャー付き3.5リッターV型6気筒(2GR-FE)とXtrac製パドルシフト付き6速シーケンシャルトランスミッションの組み合わせ。スーパーチャージャーはハロップ製「TVS1900」を採用します。

エミーラ GT4
大型リアウイングほかサーキット専用パーツを標準装備

 ボディーサイズは4410(全長)×1290(全高)ミリ、トレッドは1664ミリ。乾燥重量は約1260キロ。

 エミーラ GT4は今後、約3.5キロのサーキットがあるヘセルテストトラックでのイベントで正式発売予定。2022年シーズンに向けて限定数のエミーラ GT4を製造し、世界の需要に合わせて2023年に増産する予定としています。

大泉勝彦



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