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「ビールを飲むよ! まず麦芽を煮ます」 気が長い米国ユーザーの挑戦が話題「そこからかよ」「なにそのTOKIO的発想」(1/2 ページ)

自家醸造が合法な米国だからこそできるチャレンジ。

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 「暑い! ビール飲むよ! まず麦芽を煮ます」――そう言って手作りし始めた米国在住者が、「そこから!?」「TOKIOかよ」と話題です。そうか、米国では自家醸造が合法なのか!(日本だとだめです:参考リンク

クラフトビール 飲めるまで気が遠い……

 自家製ビールに挑むのは、Twitterユーザーのinuro(@inuro)さん。まずは麦芽を65度ほどの温度で加熱し、糖化させていきます。その間に苦味を付けるためのホップを用意したり、庭で肉を焼いたり……気の長い作業への構え方が、なんとなくアメリカ的なスケールを感じさせます。

クラフトビール 煮えるのを待つ間に庭でバーベキュー。肉の分厚さもアメリカン
クラフトビール ホップはティーバッグに入れて煮込む

 ホップやコーンシュガーを投入し、いよいよ本格的に煮込みを開始。そうこうしているうちにお腹が空いてきて、inuroさんは先ほど焼いたステーキを市販のビールで流し込み……って、えーと、そもそも何をしてたんだっけ?

クラフトビール もうこれでいいんじゃないかな

 当初のビール欲は満たされながらも、醸造作業はまだまだ続き、香り付けから冷却の段階へ。酵母を混ぜてワインクーラーに入れ、あとはひたすら発酵がうまくいくよう祈ります。飲めるようになる約1カ月後は、もう涼しくなっているかもしれませんが、苦労を経て味わうビールはきっと格別なことでしょう。

クラフトビール やっとビールらしき雰囲気が出てきましたが、発酵はまだこれから

画像提供:inuro(@inuro)さん

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