ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんが9月24日、毎月恒例のニコニコ生放送「鬼龍院翔の泥船放送室」を配信。「二股交際」報道にあらためて言及しています。
9月4日に一般女性との結婚を発表するも、8日には写真週刊誌『週刊文春』に二股交際を報じられた鬼龍院さん。同誌の記事は、妻となった女性以外にも10年以上付き合っている恋人がいたとする内容で、鬼龍院さんは同報道に「10年来仲良くしている女性の友人がいる事は事実です。最後にお会いしたのは3月で、その時に結婚の予定がある事を話し、その日はそれ以外特に何もなく、以後は会っていません。私の事で傷付けてしまっていましたら大変申し訳ございません」と謝罪コメントを発表しています(関連記事)。
19日にはニコニコ生放送「月刊ゴールデンボンバー」にメンバーとともに出演し、いくつもの罰ゲームを受けるという“エンターテインメント”に振り切ったパフォーマンスで謝罪。ゴールデンボンバーらしい対応を肯定する意見が多かった一方で、「キリちゃんは前に進めたかもだけど、進めてないファンもいるからちょっと置いてきぼりな感じは否めない」「1人でスッキリ、ついてこれないファンは切り捨てさよならって、これで良いんですか?」「何も面白くないし、ファンの気持ちは何一つ伝わってなかったね!」などモヤモヤを抱えたままのファンも少なくありませんでした。
鬼龍院さんは今回の配信内で、「話せないこと多くて、説明できないこともあります」「個人的にも会社的にも弁護士的にも固く止められている」と現段階では同報道について詳しく説明することが不可能であることを強調。常に言葉を選びながら話を進めている印象で、「難しいとこなんですけどね、『本当にそうなるんだな』って事例も常にあるんですね」と“言いたいこと”はあるようですが、「ひっくるめて私の責任でございます。ファンの方を心配させたのは事実」と苦々しい表情のまま自身の非を認めています。
その後は“ファンへの気持ち”を言葉にする時間を取った鬼龍院さん。「ファンの皆さんを傷つけてしまいました。申し訳ないです」と謝罪した上で、結婚や二股報道、その後のパフォーマンスへのファンの反応から「僕が考えているファン心理にズレが出てきている」と考えるに至ったことを明かしました。
このズレについて話し合った結果、女性スタッフから「ファン心理ではなく女心に対する理解度が低い」と指摘されたという鬼龍院さん。これまで“いかに楽しませるか”というエンターテインメントの側面のみでファンのことを考えていたという一方で、一連の出来事で“裏切られた”と感じるファンが多くいるということへ触れ、「今回のような女心をわかっていないようなやり方っていうのは、(ファンを)傷つけてしまったんだと思います。申し訳ありませんでした」「無神経ですみません」と謝罪しています。
また今後も応援を続けてくれるファンへ向け、「こんなことがあってもついてきてくれる人たちに、一生かけてパフォーマンスや音楽で返していかなきゃいけない」と思いを語っています。
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