スクエニとdoublejump、NFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」発売へ イラストはちょぼらうにょぽみ描き下ろし

ブロックチェーンで唯一性が担保された、自分だけのコレクション。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　NFT事業支援を行うdoublejump.tokyoとスクウェア・エニックスは、初のNFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」を10月14日に発売します。文字通り、資産として売買できるデジタルコンテンツで、価格は1枚500円。全30種が1枚ずつ入った「ミリオンプレスセット」が1万5000円（200セット限定）もあります。

大手ゲームメーカーがNFTに参入

自分でデザインを選べるキャラクターシール10種類と、集めると4コマ漫画になる4コマシール20種類がラインアップ

　doublejump.tokyoとスクウェア・エニックスが共同で開発したシール。ブロックチェーン技術によって保有情報が担保されており、LINEグループのLVCが提供するマーケットプレイスでの出品と、暗号通貨「LINK」を使用したトレードに、後日対応する予定です。

　第1弾の「-資産王、君臨-」のラインアップは、キャラクターシール10種類と、漫画家のちょぼらうにょぽみさんが描き下ろした4コマ漫画シール20種類で、1種あたり1000枚限定販売。キャラクターシールは、購入後に背景やフレームを選択し、好みのデザインに仕上げられます。

　集めたシールは「シール保管庫」で管理。「シールホルダー」に貼って「OMJ（おまんじゅう）」ポイントをためれば、新たなコンテンツが楽しめるとのことです。

OMJで遊べるコンテンツは後日提供予定

　LINE公式アカウントに友だち登録すると、「資産性ミリアサ爆誕NFT」がもらえる「ミリオンエアドロップ」キャンペーンも実施。ミリオンアーサーシリーズおなじみのキャラクター、「ウアサハ」モチーフのNFTが配布されます（最大総数約100万枚、なくなり次第終了）。

銀・虹・金のどれか1色を3枚配布