高嶋ちさ子「護送車ではありません」 コンサート後の車内風景にツッコミ殺到「何かのニュースかと」「怖い人の車」（1/2 ページ）

ツアー中の一コマ。

[小西菜穂，ねとらぼ]

　バイオリニストの高嶋ちさ子さんが10月8日にInstagramを更新。コンサート終了後、疲れ切った雰囲気漂う移動車の様子をユーモラスに描写し話題となっています。

「護送車ではありません」（画像は高嶋ちさ子公式Instagramから）

　現在は複数のツアーを並行してこなし、全国各地を忙しく飛び回っている高嶋さん。この日は島根公演を終えた後、疲れ切ってマスクをしたまま眠る出演者の様子をフロントガラス越しで撮影した写真に「護送車ではありません」とコメントを付けて投稿。たまたまダークな服装だったことも手伝ってか、アングルや薄暗い車内の雰囲気は、まさにニュースで目にする移送映像をほうふつさせます。

　「全てを本番で出し切るとこんな状態になります」とフォローしつつ、高嶋さんは「甘いな」と一言。「53歳の私は弾くだけじゃなく、喋りまくり、噛みまくり、を13cmのヒール履きながらやる」と自ら先頭に立ってさまざまな役割をこなしていると強調しつつ、「疲れるわけだ」とカップラーメンにおにぎりやスイーツを添えたガッツリ飯を公開しています。

ステージに立つ高嶋ちさ子さん（画像は高嶋ちさ子公式Instagramから）

　ファンは高嶋さんの投稿に「何かのニュースかと」「怖い人の車かと思いました」「絶対に護送車ですよね？(笑)」とツッコミが殺到。突如、タイムラインに不穏な写真が流れてきたと「何の事件!?　とビックリしました」「どーしてこういう投稿がわたしのフォローにアップされてるのかと」と驚いたフォロワーも多かったようです。

　また、「53歳で13センチのヒールで演奏にお話…体幹が鍛えられてないと無理ですね」「演奏も体力勝負だということがよく分かります」「ちさ子さんの年齢になってもピンヒール履いて美しく歩いてたいです」とハイヒールでステージを駆け回る高嶋さんへ称賛の声も寄せられています。