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2人の高校生男女を描いた漫画「偏屈な柘植(つげ)さんの愛情表現」が、大変キュンキュンくる話となっています。一見クールな2人の、熱い攻防。
学校のマドンナ「柘植」は、勉強を教えてもらう「篠原」から見るとただの偏屈。しかし2人は、「多分」付き合っています。篠原は中学3年のとき柘植に告白をしたのですが、返答は「月は元から奇麗だったぞ」でした。篠原は意味が分からず、その後聞いてもはぐらかされ続けているのです。
ある日、学校帰りに篠原の祖母「梅」の古本屋に寄った2人。柘植はこの古本屋の常連で、梅ととても仲が良いのでした。談笑する2人にお茶を出す篠原、梅の趣味である和服姿を「似合う」と褒める柘植。ゆったりとした時間が過ぎていきます。
またある雪の日、篠原の家の前で雪の上に描いた小さな円の上に1人立つ柘植。円の中は自分のパーソナルスペースとして誰も入れないと、寒さで震えながらよく分からないことを言い出しました。
さっさと家に上げようとする篠原ですが、柘植は「篠原なら内側に入れてやる」「意味分かるか」と問いかけます。偏屈な柘植が珍しく見せる愛情表現。キュンキュンくる柘植の言葉と篠原の反応は、ぜひ漫画を読んで確認してみてください。
この漫画を公開したのは、イナフさん(@inaffsky)。普段からさまざまなイラストや漫画を公開しています。
作品提供:イナフさん(@inaffsky)
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