上原さくら、“ミレーナ”装着から約3カ月で大幅効果 不正出血はまだ続くも「不安はキレイになくなりました」(1/2 ページ)
上原さん「年内はまだ様子見だと思っています」
タレントの上原さくらさんが10月21日にブログを更新。避妊や生理痛、過多月経に効果のある避妊リング「IUS(ミレーナ)」を子宮内に装着してから約3カ月が経過し、「外出時や就寝時の不安はキレイになくなりました」と現在の状況を伝えています。
上原さんは7月、過多月経による貧血や偏頭痛などの諸症状改善のためミレーナを装着。当時のブログでは、装着時の痛みに怯えながら治療に臨む様子を伝えていましたが、「拍子抜けするほど、痛みは感じませんでした。笑」とあっさり装着が終わったことを報告しており、「これで生理痛や貧血が改善されること、とても楽しみです」と症状改善に願いを込めていました(関連記事)。
装着から約3カ月が経ち、この日のブログでは「その後のミレーナですが、なんかね…不正出血が長く続いちゃうから、まだ安定してないぽいです」と説明。
出血自体はまだ続いているとする一方で、「1度に大量出血をしなくなったおかげで、外出時や就寝時の不安はキレイになくなりました」と過多月経が緩和されたことを明かし、「貧血も改善されつつありますが、最新の血液検査でも、まだ貯蔵鉄が少なくて、引き続き鉄剤服用は必要だといわれました」とミレーナ装着による体の変化を伝えています。
また生理痛も軽減しているそうで、「もっと改善していくかもしれないので、年内はまだ様子見だと思っています」と今後の定期報告も約束した上原さん。ファンからは、「大丈夫ですか? 不正出血落ち着いてくれることを願いたいですね!」「女性特有疾患…色々ありますよね お大事になさってください」など体を気遣うコメントが寄せられました。
国内での認知度が低く、誤解を生みかねない名称もあってか正しい情報が得にくい避妊リング。上原さんとほぼ同時期の6月に、モデルの益若つばささんもミレーナ装着を公表しており、2人の情報発信によって正しい知識が少しずつ広まっています(関連記事)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 益若つばさ、“ミレーナ”装着から約4カ月「日常に溶け込みすぎて何にも違和感がない」 理解へ手応えも一部から“心ないコメント”
快適に過ごせているもよう。 - 上原さくら、“避妊リング”の装着を報告 「生理痛や貧血が改善されること、とても楽しみです」と効果に期待
上原さん「拍子抜けするほど、痛みは感じませんでした」 - 益若つばさ、“避妊リング”の装着を報告 貴重な情報発信に「避妊の為だけかと思ってた」「勉強になりました」と反響
益若さん「自分の体を大切に」。 - 上原さくら、2年ぶりの“ぎっくり腰”で夫にヘルプ 「ついにやっちゃいました。泣」「もう痛くて痛くて」
お大事に……。 - 「悪い母親だと思い込んでしまっていた」 上原さくら、生後6カ月の娘と離れ半日外出 “母親の気分転換”への意識が180度変わる
夫婦で月に1回ずつ自由に過ごせる日を作ることに。 - 上原さくら、積み重なる育児負担で「肉体的には不調多し」 “ダメ母”“ダメ親”との声恐れて周囲に愚痴れず
誰にでもありそうなことで怖い。