孫とおばあちゃんが“カツラ”をめぐって繰り広げる攻防戦漫画が、「最高すぎる」「涙が出るほど笑った」と大反響を呼んでいます。
投稿者は、疾走感のある展開と独特な画のタッチで人気を博しているむめい(@mumei10101)さん。幼いころに“ばぁちゃん家”に行った時の経験を6ページの漫画にまとめたところ、4万9000件を超える“いいね”が寄せられています。
幼いころのむめいさんは、何時間でもゲームができたり、お菓子とジュースが食べ放題だったり、朝食に油ギトギトのウィンナーが出たりする“ばぁちゃん家”が大好きだった様子。
ある日、かくれんぼをするために“スパァァンッ”と押し入れを開けてみると、そこには謎の箱が並んでいました。
パカッと空けてみると中身はすべて“ばぁちゃんのカツラ”。紫がかったもの、パーマがかかっているものなど、いくつかのバリエーションがあるようです。その中から1つを着用してみたむめいさんは思わず「こんなの被ってんの??」「お年寄りのオシャレムズいなぁ……」と漏らします。
と、ここで突然現れたのは“でっかいカマキリ”。ばぁちゃん家ではたびたび“気持ち悪いくらいでかいカマキリ”が出ていたそうで、むめいさんはとっさにばぁちゃんのカツラでカマキリを捕獲してしまいました。
「このまま外に逃がすか……」と考えていたその時、「そりゃあおもちゃじゃねぇんだ」と今度はばぁちゃんが登場。「でっかいカマキリが出てきてばぁちゃんビックリするぞ」とニヤ顔が止まらないむめいさんでしたが、ばぁちゃんがカツラを持ち上げた瞬間、そこにいるべきカマキリの姿が見当たりません。
果たしてカマキリ行方は、そして孫とばぁちゃんの間で静かに進んでいく攻防戦の結末とは……。思わず「普通そんな事ある!?」と突っ込みたくなるむめいさんの漫画「ばぁちゃんが孫の話を1ミリも聞いてない」はTwitter・Instagram・ブログで公開中。気になる方はチェックしてみると良さそうです。
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