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イタリアの自動車メーカー・ランボルギーニのスーパーカー「ガヤルド」に、トヨタが生んだ伝説のエンジン「2JZ」を積み込んだカスタムカーが、自動車展示会「SEMAショー」に登場しました。
世界最大の自動車展示会として多くの注目を集める「SEMAショー」に現れた1台のランボルギーニ・ガヤルド。米カリフォルニアにあるカスタムショップ「StreetAero」がカスタムを手がけた1台で、ランボルギーニの伝統とも言えるV10エンジンではなく、4代目スープラなどに搭載されていたトヨタの名エンジン「2JZ」を積み込んでいます。
搭載している2JZエンジンは、本来は3リッター直6エンジンですが、大型ターボチャージャーを追加するなど、改造を施してビルドアップ。総出力は1000馬力オーバーの化け物に仕上げられました。
リアウィング追加など、空力効果を生み出すためのエアロパーツも追加して、スペックに負けず劣らずのパワフルなルックスに。後ろから見ると「トランスフォーマー」シリーズに出てきそうなメカメカしいかっこよさを感じます。
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