世界の像を比べてみた3Dアニメ スフィンクスや日本の牛久大仏が並ぶと迫力が想像できておもしろい（1/2 ページ）

上位のスケールは桁違い。

[関口雄太，ねとらぼ]

　「自由の女神」など世界中にある像を再現して比べた3Dアニメーションが、像本来の高さや迫力をイメージしやすくしてくれると評判です。これを見た後だと、像の写真や映像をより一層楽しく眺められるようになりそうです。

　人間の平均身長176センチと比較したダビデ像は5.1メートル。単体の高さを聞いても、どのくらい大きいか想像しづらいですが、人間の高さと比べるとだいぶ大きいことが簡単に理解できます。

ダビデ像の高さは人間の3倍くらい

　3番手のスフィンクスは20メートル。この時点で人間はだいぶ小さくなっており、圧倒的な大きさに驚かされます。その後は40メートル前後の像がしばらく続き、中国の70メートル級の像が登場。地上を走る車が豆粒のように小さく見えます。

　アメリカの観光名所「自由の女神像」は93メートル、日本の茨城県にある牛久大仏から100メートルを突破します。この辺になると車の大きさは米粒ほどになり、圧倒的なスケールが伝わってきます。ちなみに世界一大きいインドの「統一の像」は高さ182メートル。人間の高さで足下から見上げても、顔すら見えなさそうな高さがあります。

3番目のスフィンクスでもかなり大きい

牛久大仏がちょうど100メートル

世界一高い像は182メートル

　YouTubeチャンネル「Real Data」では他にもいろいろな比較動画を公開しています。スパイダーマンやキングコングなどの大きさを比べたり、TikTokクリエイターのフォロワー数を並べたりするなど、数字を多方面からビジュアル化しています。