今回もヤベーやつたくさん! 東京オートサロンでキラリと光っていた「ブッ飛び学生カスタム」大集合(2/4 ページ)
車名「軽ニッヒ」「逆襲の車アー」だとぉ、こりゃなんだぁぁ!
「麻雀卓」で学生ならではの遊びクルマを 静岡工科自動車大学校
静岡工科自動車大学校は、スバル「インプレッサ」(GDB)をスタンス仕様にカスタムしたという「BUG EYE」、“学生の趣味に特化したキャンピングカーを目指した”という遊び心あふれる「サンバー」を展示しました。
BUG EYEは、名の通り“昆虫のような目/ギョッとしたびっくり目”の丸目GDBインプ(当時、日本では不評だった)を今風スタイルにリファイン。東京オートサロン出展車両の人気投票「東京国際カスタムカーコンテスト2022」のセダン部門で優秀賞を獲得しました。追って車検を取得し、学校の広報車となる1台に仕立てるそうです。
サンバーカスタムは、外装をワーゲンバス(フォルクスワーゲン タイプII)風にし、後席+荷室を丸ごと遊び部屋に。ズンと「麻雀卓」を設置してしまいました。遊び心を理解できない大人はこう言いそう。「これどうやって4人打ちすんの?」。
これぞ日本伝統仕様!! 車内に「ひな人形」ドーン! 関東工業自動車大学校
関東工業自動車大学校のブースでは、ド派手な外装の「Hina doll car with KANTO」に注目が寄せられていました。あ、これは昨年2021年のオートサロンに出展するはずだったマシンですね(関連記事)。無事お披露目できてよかった!
Hina doll car with KANTOは、日産「キューブ」をベースに、学校所在地である埼玉県鴻巣市の特産品「ひな人形」に敬意を表したマシンです。外装は何と手塗り、内装はひな人形に使われる生地を、そしてトランクにひな壇を設けた「おひなさま仕様」に仕立てました。
もう1つの「注目ヤリス」はここにあった! 埼玉自動車大学校
東京オートサロン2022で特に注目された1台が、トヨタがGRヤリスをさらにガチチューンしたモンスター「GRMNヤリス」(関連記事)。しかし、埼玉自動車大学校ブースの「何じゃこりゃー」なヤリス(?)にも注目が集まりました。
「YARIS jr」は、2シーターの小型車「iQ」ベースのGRヤリス風カスタムカー。おぉ〜。顔はほぼGRヤリス、でも全長・ホイールベースがやっぱり超短けぇ!
エンジンは何と、カワサキのモンスターバイク「Ninja ZX-14R」のハイパワーユニットをリア搭載し、リア駆動化。コーナリング性能めっちゃ高そうだけれど、そのままコロンと転がりそうでもあるな。想像しただけでジャジャ馬だわこれ〜!
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