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答え
棚機：たなばた
「機」は機械の「キ」という音読みでおなじみの漢字。布を織ることを「機織り」（はたおり）と言うように、「はた」という訓読みがある。出題の「棚機」は、織姫と彦星のお話で知られるあの「七夕」の別の書き方。なぜそうなるのか。七夕はさまざまな習俗が混ざり合って生まれた、歴史の長い行事なのでいろいろとややこしいのだが、調べると「むかーしむかし、日本には機を織る女性などを表す『棚機女』（たなばたつめ）という言葉があったそうじゃ」という話が出てくる。
【前回の問題】「械」の読み方は？（訓読みで「か○」）
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