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答え
草石蚕:ちょろぎ
巻貝みたいというか、小さいミシュランマンみたいというか、何とも言えない見た目をしている食べ物。実はシソ科の多年草の地下茎で、赤色をしているのは梅酢に漬けるなどの手を加えているため。出題の「草石蚕」以外には、「千代老木」「長老貴」といった漢字表記があり、縁起が良いことからよくおせち料理に入っているのだという。ちなみに、ちょろぎは欧米でも食用されているそうなのだが、英語版Wikipediaでは「クランキーな食感で、スイートで、ナッツのような風味」だと紹介されている。
【前回の問題】「海鼠腸」の読み方は?
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