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若い頃はいろいろと悩んだけれど、30代になった今が幸せというお話が特にオタクの皆さんの共感を集めています。作者は、漫画家の灰音アサナ(@asana1988)さんです。
作者の灰音アサナ(@asana1988)さんは、10代のころは早く大人になりたいと思い、20代のころは社会人としてしっかりしなくちゃといろいろと思い悩んだこともあったといいます。そして、迎えた30代は……。
ペンライトを振って、推しをひたすら愛でる、楽しい時間だけが残ったのだそうです。さらに、灰音さんは「オタクとしての年月が長くなりすぎると精神年齢が4しゃいくらいに逆行する」と説明しています。わかる!
確かに10代や20代とは違う人生が30代にはある! ただひたすら自分の人生を1つずつ必死に生きてきて、ふと「あ、なんかこんな感じ?」と思う瞬間ができる30代。さらに推しなんて見つけてしまったら、精神年齢も下がるし、元気になるし、はっちゃけるし、楽しい……んですよね。なぜか。はい、幸せ!
読者からは「分かりすぎてドゥフフってなってるw」「ペンライト楽しくてしょうがないですw」「30代でキラキラリング付けて振りを頑張る日が来るなんて20代までの自分は思ってもみなかった。」など、灰音さんの状況に共感するコメントが寄せられています。
灰音さんは、ほかにも全部わかる……となる、オタ活漫画をTwitterに投稿。『漫画アクション』でV系バンドマンと幼女の日常コメディ漫画『レイラの保護者はバンドマン!』を連載するほか、漫画雑誌「本当にあった笑える話Pinky」ではオタ活漫画「オタクの魂100億まで」を掲載しています。
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